FORBIS

寄り添う

寄り添う

基本姿勢

お客様に寄り添う
私たちの変わらない基本姿勢です

「お客様に寄り添う」私たちの変わらない基本姿勢です。

お客様はいつも新しいアイデアを考え、同時にそれが実現できるかどうかについて思い悩んでいます。
お客様のアイデアを形にするために、私たちは、お客様の立場に立って事業を知り、何をしたいか理解し、深いところにある本質を見つけ、どのように実現したり課題を解決したりするのか、将来的なことも一緒に考えながら、システムで解決します。

この一連の行動が”お客様に寄り添う”ということであり、私たちが最も重要だと考える基本姿勢です。
同時に、私たちがお客様に提供する価値でもあります。

そのため、フォービスでは経営陣から現場担当にいたるまで、すべてのメンバーが「お客様に寄り添う」ことを考えています。
それは、私たちにとってごく自然なことなのです。

正しく理解する

寄り添うことが正しくわかると
お客様のために行動ができます

寄り添うことが正しくわかるとお客様のために行動ができます。

お客様に寄り添うことは、例えば「お客様に寄り添っていない(とはどういうことか)」を知ることにより、より理解を深めることができると思います。

お客様に寄り添っていないとは、例えば、
自分が作りやすい技術や方法を優先させて、システム開発をすること
依頼内容を鵜呑みし、作業者としてそのままシステム実装をすること
といったものです。

これらの行動は、「自分のため」であり「お客様のため」ではありません。
お客様の事業を発展させることには結びつかないどころか、お客様との信頼を損ない、トラブルに発展します。 そして、そのトラブルを解決するために、お客様や自社の他の担当者に業務負荷をかけてしまいます。
お客様に寄り添う」ことは、お客様のためにも会社のためにも大切な基本姿勢です。

摺り込む

お客様に寄り添うために
お客様に興味を持ち
お客様への質問を考えています

お客様に寄り添うためにお客様に興味を持ちお客様への質問を考えています。

お客様に寄り添う」ためには、何から始めればいいのでしょうか?
それは、お客さまへの「質問」を考えることが第一のことです。
なぜなら、質問を考えるためには、お客様について深く知る必要があるからです。

知るということは
・お客様(ご担当者様)の社内における立場、お客様の事業、お客様が置かれている業界、に興味を持ち
・それらについて調べて、分からなければ質問
・得た情報から、さらにお客様のことを考え
・お客様が抱えている問題とあわせて、その本質を探る
といったことに分けられます。

課題解決をするためには、具体的に状況を知り理解する必要があります。
理解するためには質問が必要で、お客様に「興味」を持ち、見つめ、調べ、課題とあわせて考える。
お客様の事業に寄り添うために、基本にしていることです。

心構え

自分事としてお客様の中心へ

お客様に寄り添う」ことで、お客様との信頼関係を少しずつ構築していきます。
そのためには当事者意識が必要です。いわゆる「自分事(ジブンゴト)」です。
外部の人間だからとか、差し出がましいからといった、遠慮やためらいは課題解決を阻む要素にほかなりません。

私たちが過去に携わった業務のなかに、このようなエピソードがあります。
あるプロジェクトで、外部の人間という枠を飛び越えて、お客様の社内全体の取りまとめ役としてプロジェクトを進行・管理をしました。まるでその会社組織の責任者であるかのように。
率先して部門間の橋渡し役となり、さまざまな立場の方々の意見を聴きつつ、最適な解決方法を提案し続けてきました。

それはまるでお客様の一員であるような心持ちでとでもいいましょうか
次第に私たちの熱意が伝わり、私たちと関わるお客様もどんどんと本気になり、気が付くとだれもがそのプロジェクトの成功へ向けて、積極的に参加し意見を交わすようになっていました。

自分事として携わる、或いは当事者意識をもって、「お客様に寄り添う」姿勢で提案・開発することが、私たちの強みです。